戦いごっこから保育園ごっこへ

2025年 9月 3歳 男の子

マグフォーマーで恐竜を作っても、ピタゴラスで駐車場を作っても、恐竜同士の戦いごっこになってしまいます。もちろん、お子様が勝つように自分は大きいものを持ち、シッターは小さいものを渡されます。こちらも飽きてしまうので、戦いごっこに少し付き合いながら、合間で滑り台を作ったり、建物を作ったりしながら、他のごっこ遊びに自然に促しました。シッターが作ったものを見て「あ、いいこと思いついた」とひらめきと興味が移り、自然に違う遊びに展開していきました。

報告書

最初にマグフォームで恐竜を一緒に作りましたが、ティラノサウルスからステゴサウルスやドラゴンに上手に変身させていました。ピタゴラスをガソリンスタンドにして、工事が次々と終わって泥だらけになったショベルカーを洗車していました。

また、ピタゴラスの三角を合わせてピザを作って、ピザ屋さんごっこをしたり、トミカの車たちの保育園を作って、滑り台で次々と滑らせていました。

途中で、カードゲームもしました。「パウパト」のカードは○○ちゃんの圧勝。数も上手に数えられてびっくりしました。「はらぺこあおむし」のカードは、最初シッターが勝っていると「○○ちゃんも勝ちたいよ」と言うので「シッターさんも勝ちたいよ」と顔色をうかがってみると、「それじゃ、めがねを凍らせてやる」と負けず嫌いな一面も見せてくれました。それでも、後から追いつき、6袋6で引き分け。「どっちも勝った?」と嬉しそうにハイタッチしました。

「さっそく」「もちろん」「これで十分だな」など大人びた言葉がどんどん出てきて感心しました。

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